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テクノロジー、ビジネス、お金、娯楽の話などをつらつら綴っていきます

【休日おでかけ】デートや遊びに「謎解き」はどうですか?(仕事に活かせる?)

休日にデートや遊びで「どこか行こう!」となったとき、みなさんどこに行きますか?

遊園地、映画、カフェ、ショッピング、カラオケ、etc…

もちろん色んな選択肢があります。(最近はコロナで中々出歩きにくいですが…)

今回はそんな選択肢の中に「謎解き」を入れていただきたく紹介していこうと思います!

[:contents] 

世の中は「謎解きブーム」?

世の中は「謎解きブーム」?

みなさん、謎解き」したことありますか?

わたしは今では「謎解き」やるのが結構好きです。

ところが、昔は全くやったことありませんでした。

おそらく3〜4年くらい前にやったのが初めてでした。

そもそも今の「謎解きブーム」は2009年ごろからと言われています。

市場規模は2015年時点で400億円にもなるそうです。

テレビでも「謎解きクリエイター」の松丸亮吾さんをよく観るようになりましたね。

また、テーマパークや駅でも「謎解きイベント」を見かけるようになりました。

 多くのひとが謎解きを楽しんで、かなり知名度も上がってきました。

個人的にはブーム」というより「イベント」として確固たる地位が築かれたと感じています。

謎解き?ただのクイズでしょ?

僕は最初「謎解き?ただのクイズでしょ?」という感覚でした。

しかし、実際に誰かと一緒に謎解きすると、めちゃくちゃ楽しかったんですよ。 

謎解きはクイズと違い、みんなで楽しめる!

わたしはそこで初めて謎解きの魅力を知りました。

「謎解き」は誰かと一緒にしよう

「謎解き」は誰かと一緒にしよう

デートや遊びで行けるのっていいですよね。

もちろん一人でするのも楽しめると思います。

しかし、謎解き」は誰かと一緒にすることをおすすめします。

なぜなら、協力しながら問題解決するという体験ができるからです。

これは日常生活や仕事もそうですね。

人は誰かと協力しながら生きています。

その中で現れた問題には、協力しながら解決するのが求められてきます。

一緒に考えて、あーでもないこーでもないと議論して解決していく。

こんな体験がサクッと気軽に味わえるのが「謎解き」の良いところです。

ちなみに最近だと、ひとりで行って誰かと組めるタイプもあります。

ひょっとするとその場で会ったひとと、友だちになれるかもしれません。

ですので、ひとり参加するにしても誰かと組むタイプをおすすめします!

ということで、「謎解き」は誰かと一緒にやりましょう!

 そもそもなぜ近年、「謎解き」が伸びてきたのか

現在の「謎解き」イベントスタイルは、SCRAP社が始めたスタイルです。

 2007年、京都で開催された「リアル脱出ゲーム」が第一弾でした。

ここから「謎解き」というイベントスタイルが世の中に浸透していったわけです。

ですので「謎解き」は新しいジャンルなのです。

本来、言葉遊び、なぞなぞ、クイズは昔からみんなが好きなものでした。

言葉遊びにいたっては、日本最古の和歌集「万葉集」にも登場していたほど歴史があります。(1200年以上の歴史!)

そこにゲーム要素や体験要素をミックスさせて、ここまで伸びてきたんですね。

「謎解き」は仕事に活かせる?

「謎解き」は仕事に活かせる?

謎解きは「ひらめき力」であったり「分析力」「推理力」といった様々な能力が求められます。

実は「謎解き」によって「問題解決の際に、脳が適切に働く機能を高めてくれる」ことが科学的に証明されたそうです。

2018年にSCRAP社が「謎解き能力」を脳科学的視点で解明するための実験を行ったそうです。

実験では、男女6名が謎解きを解決する際の脳血液量を測定しました。

そして正解者と不正解者では、右脳と左脳の脳血流測定値にはっきりと差が見られたそうです。

特に「分析力」「推理力」を発揮する際の脳の活動が見られました。

この結果から、問題解決の際に、脳が適切に働く機能を高めてくれる良い方法だと分かったそうです。

現代のビジネスマンでは「問題解決能力」という言葉をよく聞くと思います。

実際、ビジネスにおける問題解決の場面でも「分析力」「推理力」というのは絶対に発揮できる能力です。

これが遊びながら鍛えられるってすごくないですか!?

しかしまだ、実験データも検証も少ない情報ですので絶対にそうだとは言い難いと思います。

とはいえ個人的な肌感としても信憑性高いと思った実験結果なので紹介しました。

「謎解き」はどこでできるの?

「謎解き」はどこでやれるの?

謎解きをするには、

  1. イベント会場に行く
  2. 常設されている店舗に行く
  3. 本やゲームでやる

という方法があります。

ひとつずつ見ていきましょう。

「謎解き」をするために①:イベント会場に行く

「イベント情報サイト」で「リアル脱出ゲーム」と検索すれば、近隣のテーマパークや駅で開催されている謎解きが見つかる可能性があります。

www.walkerplus.com

ゲーム感覚で散策しながら謎解きが楽しめるので、個人的には一番おすすめなのがこのタイプです。

ただし、屋外タイプのものは天候に左右されるので、そこは注意してくださいね。

「謎解き」をするために②:常設されている店舗に行く

もし遊びに行ける範囲に店舗があれば、店舗でやるのも良いです。

イベント型と違い、いつでも謎解きが楽しめます。

さらに多くは店舗内で開催されるので、天候に左右されずに遊べます。

ただし、全国にあるわけではないので、郊外の方であればアクセスが難しいかもしれません。

ちなみに大手のSCRAP社であれば、

・札幌
・仙台
・東京
・横浜
・名古屋
・京都
・大阪
・岡山
・福岡

に店舗があります。

もしアクセス可能であれば一度検討してみてください。

SCRAP:店舗紹介

「謎解き」をするために③:本やゲームでやる 

今では本やゲームで、家で遊ぶこともできます。

であれば、SCRAP社からも多数出版されているので、買って遊ぶことができます。

5分間リアル脱出ゲーム

価格:1,760円
(2021/4/4 10:58時点)

 

5分間リアル脱出ゲーム Disney Magical Escape Book (5分間リアル脱出ゲームシリーズ) [ SCRAP ]

価格:1,980円
(2021/4/4 11:04時点)

5分間リアル脱出ゲーム PIXAR ファンタスティック・エスケープ・ブック / SCRAP 【本】

価格:1,980円
(2021/4/4 11:01時点)

 

他にもゲームで遊ぶこともできます。

有名なものであればレイトン教授」シリーズですね。

アニメにもなっています。

switchでできる作品もあり、わたしもプレイしました。

ミニ謎解きが沢山あって面白いです。

 

【特典】レイトン ミステリージャーニー カトリーエイルと大富豪の陰謀DX(【数量限定特典】ナゾトキチャーム「カトリールーペ」)

価格:5,591円
(2021/4/4 11:10時点)

 

さいごに

最近は娯楽の幅が広がってきていて「逆に何しよう?」となりがちです。

「謎解き」は「身体や頭使って、コミュニケーションも取れて達成感も味わえる」という素晴らしい娯楽だと思っています。

まだまだこれから成長していく娯楽だと思うので、ぜひやってみてください。

ではでは、ありがとうございました。 

【騙されてない?】「国の借金1,000兆円だから国民1人800万円ね」

先日なんとか新聞のニュースで、

・国の借金は1,000兆円超え
・ツケは将来世代に
・単純計算で国民1人当たり約800万円

とありました。

ヤバいと思いました。

新聞が未だにこういうこと書くのがヤバい

だってこれ、民からもっと税金まき上げるねー!」っていうプロバガン*1でしょ?

そもそも消費税10%に上げられてますし、ういう詐欺みたいな状況をいい加減にしてほしいと思い、書いていこうと思います。

 

今回の記事内容を動画にもしてみたので、こちら観ていただいても内容が分かります。

www.youtube.com

国の借金1,000兆円超えは本当?

国の借金1,000兆円超えは本当?

「国の借金」ではなく「政府の借金」
ですね。

書き方が作為的で、「国民の借金」に繋げたいから「国の借金」と書くんでしょうか。

そもそも「誰が誰から借りてるんだ」って確認する必要があります。  

財務省が発表している「国債及び国庫短期証券の保有者別内訳」によると、令和元年12月末時点で、

日本銀行 43.7%

・国内金融機関 41.3%

・海外 12.8%

・その他 2.2%

 らしいです。

ほとんど国内

そして日銀は政府の子会社です。

親会社と子会社間でのお金の貸し借りは、最終的に「連結決算」で相殺されるので、本来「借金」として発表されないはず。

ということは、「政府の借金が600兆円」を盛って発表しているってことです。

「お前に借りた金さ、お前払ってよ」と言ってくるヤバいやつ

「お前に借りた金さ、お前払ってよ」と言ってくるヤバいやつ

残りの借金の中に「国内金融機関」があります。

これは銀行、生保、年金のことです。

ちなみに、ここにお金貸してる(預けている)のって国民ですよね?

ということは「国民から400兆円以上のお金借りている」ってことです。

だから「国民1人当たりの借金は〜」って、平気な顔で言ってくるのがヤバいんです。

借金を盛って言ってきた挙げ句、お金借りている国民に「お前に借りた金さ、お前払ってよ」と言ってきてる状態です。

完全にヤバいやつですね。

 日本は世界一の対外純資産国

 日本は世界一の対外純資産国

ちなみに海外から12.8%借りていますが、日本は世界一の対外純資産国*2です。

財務省の「令和元年末現在本邦対外資産負債残高」によると、純資産は364兆円あります。

つまり、めっちゃ資産保有してます。

じゃあなぜ「国民1人当たり〜」と書くのか

じゃあなぜ「国民1人当たり〜」と書くのか

シンプルに言えば「みんなを騙して増税したいから」です。

「国の借金がどんどん増えてるんだから、増税しても仕方ないよね。協力してね。」

っていう風に印象づけたいんです。

メディアがそうやって言えば、そういうもんなんだと思う人が増えて、増税しやすくなるんですね。

結局「国民バカだし分からんやろ」って思われてるんだと思います。

消費税は不平等な制度

消費税は不平等な制度

そもそも消費税は不平等な制度です。

消費税は税率が同じ「比例課税」です。

お金持ちは課税額が上がる「累進課税」ではありません。

収入が低いひとは、課税率を下げないと苦しくなる一方です。

ですので消費税が上げられると、貧しいひとたちの負担はダイレクトに上がります

これは国民生活だけでなくて、企業も同じです。

中小企業は資金繰りが厳しい中、企業活動にかかる全てのお金の流れで負担が上がってきます。

そうすると、結果として経済が停滞します。景気が悪くなります。

金持ち大企業は優遇

金持ち大企業は優遇

消費増税でみんなの負担が増えるという話をしましたが、

お金をたくさん持っている大企業は逆に優遇されているそうです。

実際に法人税では、実効税率(実質的な税負担率)で大企業の方が中小企業より低くなっています。 

大企業は発言力が強いので、大企業を優遇することで反発しないようにしてるんでしょうか。そうなると更に貧富の差は拡大していきます。

(自分も以前は大企業にいましたが、組合から選挙前にうんたらかんたらと話があり、実際に大企業からの支援票は大きいのかなと思いました。)

「全額社会保障に回します!」→結果「ウソやで。2割だけや」

「全額社会保障に回します!」→結果「ウソやで。2割だけや」

「日本では少子高齢化が進んでおり、介護、医療、年金の増加のためにも消費増税が必要!」

という意見があります。

でも「消費増税増やしたら、本当に社会保障に使うの?」という話があります。

実際に2014年に消費税が8%に増えたとき「増えた税収は全額社会保障に使います!」と自民党公約を掲げていました。

ですが、実際に使われたのは2割でした。

さらに大企業の法人税は優遇されました。

公約とはなんなんでしょうね。

さよならジャーナリズム

さよならジャーナリズム

なんでマスコミはこんな書き方するのか?

本来マスコミは、政府について「おかしいだろ!」って意見する側の立場ですが、完全に操られているようです。 

実は、消費税が8%→10%になったとき、軽減税率で新聞も軽減対象になりました。

軽減税率は本来、食料品など生活必需品が対象です。

しかし、新聞がその対象になったのがお察しですね。

結局は「新聞社は優遇してやるから政府の味方をしろ」っていう状態です。

もし言うことを聞かなければ国税調査で脱税会社扱いにする、なんていう噂もあります。

「携帯」よりも「新聞」の方が生活必需品?

「携帯」よりも「新聞」の方が生活必需品?

新聞は生活必需品だ!だから軽減税率の対象なんだ!」という意見もあると思います。

分からなくもないです。しかし、携帯料金は消費税10%です。

これは”「携帯」よりも「新聞」の方が生活必需品だと政府が捉えている”ということなのでしょうか?

個人的には帯」の方が明らかに生活必需品だと思っています。 

じゃあどうすべきか

じゃあどうすべきか

正直、すぐになにかできるわけではありません。

でも、民主主義はみんなが変われば変えれます。

だから、一人ひとりが騙されないよう

  • 疑問を持つこと
  • 調べること
  • 発信すること

これが大事だと思います。

とはいえ、情報社会で膨大な情報を一つひとつ精査することなんてできません。

そんなことしてたら時間がいくらあっても足りません。 

だから、何か聞いたときに「本当にそうなのか?」ってまず疑問を持つこと。鵜呑みにせずに自分で考えること。だと思います。

僕の情報も誤解はあるかもしれません。

けど、できるだけ今後も疑問を持つようにはしたいと思っています。

ちなみに、今回の話は下記の本がかなり参考になるのでぜひ読んでみてください。

マンガでわかるこんなに危ない!?消費増税 女子高生あさみちゃんが増税を凍結させる? [ 消費増税反対botちゃん ]

 

ではでは、ありがとうございました。

*1:宣伝。特に、特定の主義・思想についての(政治的な)宣伝。

*2:政府や企業、個人が外国に保有する資産から負債を差し引いたもの。

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