【新生活】メモ帳をペーパーレス化するメリット6選!
今回は、前回のお題で「#新生活が捗る逸品」書いた内容を深掘っていきたいと思います。
前回、「ペーパーレス化するためのガジェット」として「iPad」と「Galaxy Note10+」を紹介しました。
まだ読んでいない方はこちらをどうぞ。
今回は、これらのガジェットを使うことで「ペーパーレス化するメリット・デメリット」を書いていこうと思います。
そして読んでくれた方の「新生活が捗る」ことを願っています!
- ペーパーレス化のメリット①:失くさない
- ペーパーレス化のメリット②:整理整頓が楽
- ペーパーレス化のメリット③:修正が楽
- ペーパーレス化のメリット④:シェアが楽
- ペーパーレス化のメリット⑤:文字起こしが楽
- ペーパーレス化のメリット⑥:他人に簡単に見られない
- ペーパーレス化のデメリット①:充電を忘れてると終わり
- ペーパーレス化のデメリット②:「サッと」のスピードが遅い
- さいごに
ペーパーレス化のメリット①:失くさない
まずメリット1つ目は「失くさない」です。
スマホやiPadでペーパーレス化することで、失くすことがなくなります。
手帳やノートは、外に持ち歩いたりすると意外と失くします。
(プライベートではまずありませんが、仕事で忙しいときに失くすことがありました。)
またクラウド上にデータがあれば、最悪端末を失くしてもデータは失くなりません。
ペーパーレス化のメリット②:整理整頓が楽
データであれば、フォルダ管理が楽です。
紙ですとフォルダ分けや、置く場所を捻出するしたり、移動する場合も手間がかかります。
また、データであれば「こっちのフォルダにも入れたい」と思った時に、ショートカットを作成して複数のフォルダからアクセスできます。
このように、ペーパーレス化することで整理整頓の手間がかなり削減できます。
ペーパーレス化のメリット③:修正が楽
データは編集が楽です。
たとえば、ノートを途中で書き直したい場合、消しゴムで消して書き直します。
iPadのノートアプリですと、戻るボタンがあるのでちょっとした内容を戻すのであれば、こっちの方が楽です。
さらに消しゴムで消すときも、跡が残らない&少ない力で消せることが可能です。
また、手書きで描いた図や絵も簡単に移動可能です。
設計仕事では「ポンチ絵」といって、イメージ図をよく簡単なイラストに起こして説明します。
「ポンチ絵」を描くときにも、一部描き直したいという場面はたくさんあります。
このような場面では、消しゴムで消して描き直すより移動ツールを使えたほうが圧倒的に楽です。
実際に絵を描く世界では、イラストレーターでiPadを使って描かれる方が増えてますよね。
メモやを書くときに「修正する」という目線でも、ペーパーレス化はメリットがあります。
ペーパーレス化のメリット④:シェアが楽
もしメールでメモした内容を送りたいとき、データはすぐ送ることが可能です。
ただし、紙で書いた内容をスマホで写真撮って送るという方法もあるので、最近ではそこまでメリットにならないかもしれません。
ですが、書いた内容がほぼ劣化なくPDF化して送れるので、一応メリットに挙げられると思いました。
ペーパーレス化のメリット⑤:文字起こしが楽
最近のノートアプリやメモアプリにはOCR(手書き文字を、PCで扱う文字コードに変換してくれる機能)が実装されているものが多いです。
前回の記事(https://sgb-log.hatenablog.com/entry/2021/04/06/005255)で紹介した
- iPad用ノートアプリ「GoodNotes 5」
- Galaxy Note10+用メモアプリ「Galaxy Notes」
もOCRに対応しているので「メモを文字起こししてブログに書きたい!」といった場面でも使えると思います。
(とはいえ誤変換はあるので、適宜修正は必要です)
ペーパーレス化のメリット⑥:他人に簡単に見られない
手帳やメモ帳、ノートに鍵をかけている方は稀だと思います。
しかし、iPadやGalaxy Notesなどのガジェットを使ってペーパーレス化すると、メモが簡単に他人に見られなくなります。
iPadやスマホはパスワードや指紋認証、または顔認証のセキュリティ対策があるので簡単に他人が開けません。
ですので「普段の日記を家族に見られるの恥ずかしいな」という方もペーパーレス化するのはおすすめです。
ペーパーレス化のデメリット①:充電を忘れてると終わり
ここからはペーパーレス化のデメリットについて紹介していきます。
まず「充電を忘れていると終わり」ということです。
iPadやスマホをメモやノート代わりにしますので、夜寝る前の充電を忘れていると困ります。
「そんなの当然じゃん!」って意見もあると思います。
しかし、一応紙に比べるとデメリットになるのかなと思いました。
対策はモバイル充電器を持ち歩くと良いですね。
最近ですと、小型で大容量のものも多いです。
ちなみにわたしは以下の、Anker製のタップにもなるモバイルバッテリー使っています。
カフェなどでAC電源があれば充電タップになり、普段はモバイルバッテリーの二役で使えます!
便利でおすすめです!
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ペーパーレス化のデメリット②:「サッと」のスピードが遅い
もうひとつのデメリットは、紙ほど素早くはないということです。
最近のメモアプリはかなり改善されて、iPadもGalaxy Note10+も画面ロック状態でメモを取れます。
メーカーの努力のおかげでサッと「メモを書くこと」は可能になりました。
しかしサッと「メモを確認する」ことが出来ません。
メモをサッと確認したい場面ってたまにあると思います。
そういう場面で、どうしても「ロック解除して、アプリ起動して、該当のメモ選択して」という手間が発生します。
これも仕方ないとは思うのですが、この「サッとメモを確認する」という点はまだまだ紙媒体の方が良いなと感じます。
しかし、このデメリットは ”メリット⑥「他人に簡単に見られない」" の副産物だとも言えます。
「何事も見方によって、メリットにもデメリットにもなるかもしれない」ということですね。
さいごに
さて、前回の流れからペーパーレス化の魅力について書いてきました。
この記事が誰かのペーパーレス化を検討するきっかけとなってくれれば嬉しいです。
ではでは、ありがとうございました。