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【体験談】「ながらスマホの危険性」と「しくじり経験」

こんにちは。

ネットを見ていたら、↓こんな動画を見つけました。

 

 

アメリカ放送局「MSNBC」の番組でリポーターが実況中。

その後ろを自転車が通るのですが、まさかの「チャリこぎながら自撮り」。

そしてバランスを崩して転倒!というものです。

(軽く転んだ感じで、怪我もなくそのまま走り去っていきます。怪我が無くてなによりですね。)

これを見て「ながらスマホって危ないよなぁ」と思ったのと同時に、昔自分が「しくじったこと」を思い出しました。

今回はそんな「ながらスマホの危険性」と、「しくじり経験」を話したいと思います。

 

 

ながらスマホは視界の95%が消える!?

ながらスマホは視界の95%が消える!?

実際になぜ危ないのか考えました。

人にぶつかったり、転んだり、交通事故起こしたりなどなど。。。

これらパッと浮かぶ「危ないこと」は「結果」ですね。

じゃあこれら「結果」が起こる「原因」ってなんでしょうか?

結論は「視界が狭まる」ことだと思います。

ということで調べてみました!

 

www.softbank.jp

 

こちらの記事によれば、実験により「ながらスマホは視界の95%を失う」ことが分かったそうです。

相当ですよね。

この状態で歩いてたらそりゃ危険だと思います。

 

自分のしくじり経験

わたしがまだ高校生のころ、もう10年以上前の話です。

当時はガラケー全盛期かつ思春期で、友達とくだらないメールをいつもしていました。

友達の家で夜まで遊んで、帰り道で事件は起こりました。

わたしは親に「今から帰る」とメールを打とうとケータイをポケットから取り出しました。チャリ漕ぎながら。

ど田舎の田舎道で、街灯もなければ誰も歩いていないような道でした。

 

突如真っ暗闇に

そんな周りは真っ暗闇で、チャリ漕ぎながら明るいケータイ画面を見るとどうなるか。

そう。周りは全く何も見えなくなります。

わたしは危険性をなにも考えずケータイぽちぽちしてました。

すると、突然スマホ画面が消えて重心を失いました。

一瞬なにが起きたか全く分かりませんでした。

デカイ音と真っ暗闇と、鈍いダメージを負って、しばらくしたら気づきました。

わたしはチャリに載ったままドブにダイブしていたのです。

視界を失い、進路が微妙にズレてそのままドブに吸い寄せられるようにダイブしていました。

完全に自業自得ですね。

 

ズタボロ

ダイブして数秒後、段々何が起こったか分かり、状況を把握しました。

それは絶望的でした。

チャリは前輪がひん曲がり、スマホは画面破損…!!

制服も鞄も教科書もずぶ濡れで、身体はめちゃくちゃ痛い…!!

圧倒的絶望…!!!

(幸い身体は軽い打撲程度で済みました。当時柔道部だったので打たれ強かったのかもしれません)

ドブ川から頑張って諸々を回収し、壊れたチャリを押しながら家に帰りました。

家について瞬間、親から「あんたどうしたの!!?」と言われ「ドブに落ちた」と伝えたら心配されました。(多分頭の方を)

 

さいごに

ひょんなことから、若い頃のしくじり経験を思い出しました。

まさしく「俺のようになるな」と言いたくなる負の経験でした。

教訓としては「ながらスマホはホント危険。特にチャリとか論外」ということです。

みなさんもドブに落ちないよう注意してくださいね。

以上、読んでいただきありがとうございました!