【まん延防止】またまた延長!感染者って減ってるの?
はい。お久しぶりです。
とりあえず生きています。転職したり、愛知から東京へ引っ越したりと、色々ありました。
その話はまた別の機会にするとして、今日のニュースで取り上げられた「まん延防止等重点措置(以下:まん防)」について書いていきます。
また延長みたいですね。
はいもうタイトル通りです。また延長されるというニュースが飛び込んできました。
今回の延長は、
・北海道
・青森
・栃木、茨城、群馬
・東京、神奈川、千葉、埼玉
・岐阜、静岡、愛知
・石川
・京都、大阪、兵庫
・香川
・熊本
の18都道府県が対象で、期間は3月6日→3月21日みたいです。
そもそも今回のまん防は、開始が1月9日からでしたので、約2ヶ月半のまん防期間になりますね。。
(3月の3連休に愛知県に帰ろうと思っていましたが、今回の延長でどうしようか迷い中です。)
正式にはこれから発表ということですが、ほぼ確定情報なようです。
(ちなみに内閣官房のHP見ると、まだ反映はされていませんでした)
そもそも感染者って減ってるの?
気になったので調べてみました。結論としては減っています。
NHKが発表している感染者数まとめサイトが分かりやすかったのですが、下降トレンド(株価みたいな言い方)に入ってますね。
データを見る限りピーク時から2〜3割減ったものの「下降スピードが遅い」というのがポイントのようです。
そもそも「まん防」って効果あるの?
個人的にはここが一番気になっています。
お店が時短したところで、結局は一定営業もしますし人流は完全には止められません。
とはいえ、一定の人流抑制にはやはり効果があるのかもしれません。
結局どっちなんでしょう。
これは少し調べましたけど、専門家でも意見が割れているようですね。
↓個人的には滋賀県が発表してた「地域差がありそう」という話は、データ踏まえて統計的な見方してるので参考になりました。
こちらによれば2021年3月-5月のデータ見ると「大阪では効果あったみたいだけど、東京はあんま効果なかったかも」となっているようです。
https://www.pref.shiga.lg.jp/file/attachment/5263463.pdf
結局、今の話も地域差や時期差によってデータはバラつくでしょうし、対策効果についてはもっとデータ集めて議論することしかできないと思います。
軽く調べた感じですと、現状完全な答えを出しているものはよく分かりませんでした。
(データ使って政策効果を見る話は、↓の本とか参考になると思います。)
さいごに
まん防の対策効果とかは色々議論もあると思います。
個人的にはさっさと明けて、友だちと飲み会とかしたいです。
ただ、まん防の意味は「まだまだみんな気をつけてね!」っていう意味だと思うので、そういう対策効果というより、心理的効果がデカいのかなと思っています。
「オミクロンはインフルエンザみたいなもん」という話もありましたが、最近コロナの方が致死率が高いという話も発表されました。
ホントに日々様々な情報が錯綜するので、何が正しいか正しくないかを見極めるのも大変ではあるものの、
もし自分が感染して、それをばら撒いたら嫌だなぁという気持ちが強いので、自分はもうちょい自粛しておこうかなと思いました。
さてさて、久しぶりのブログでしたが最後まで読んでいただきありがとうございました!
(でもマジでいつまで続くんでしょうね。。コロナ渦。。)