【視力】目が悪いことをポジティブに考える思考法
こんにちは。
先日、会社で「目が良い人うらやましい」と言っている人がいました。
自分は裸眼視力1.5ある、いわゆる「目の良い人」なんですが、そんな中でふと思ったことを書いてみようと思います。
目が悪いと不便?
目が悪いと不便ですよね。これはぶっちゃけその通りだと思います。
実際問題、不便な場面が多いです。
(自分はメガネやコンタクト付けてませんが、話を聞くと)お金はかかるし、メガネは壊れることもある。コンタクト付けたまま寝るとヤバいなどなど。。
しかも文部科学省の調査によると、日本人の子供は目が悪い子供がどんどん増えているというデータも出てきました。
こういう話だけだと確かにネガティブにしか捉えれません。
でもこの話、ちょっと視点を変えて見てみたいと思います。
目が悪い人が増えてるのはなぜ?
個人の話からもっと大きな、マクロな視点で考えてみたいと思います。
そもそも目が悪い人が増えてるのってなぜでしょうか。
PCやスマホを扱う場面が増えたから?運動量が低下したから?
間違いじゃないと思います。それらは要因の一つだと思います。
ただ、そもそも論で考えると「文明が発達したから」だと思います。
そして、文明が発達すると「目が悪くても死ななくなる」んです。
つまりどういうことだってばよ?
ポジティブに考えると、これは「進化」してるって言えませんか?
ポケモン見てると「進化=強くなること」って思えますが、そもそも進化って環境に適応して変わっていくことのはずです。
なので、視力を失った変わりに別の能力が伸びたりすることだってあるわけです。
明確に昔の人とデータ比較はできませんが、視力以外の身体能力、言語能力とか数的能力、色んな能力が変わって進化してるはずなんです。
ですので自分個人(ミクロ)で見ると「目が悪い…最悪…」って捉えれちゃいますが、人類単位(マクロ)で見ると「俺進化系だから!」とポジティブに捉えることだってできます。
自分はこれを「視力衰退進化論」と勝手に名付けています(嘘です)。
さいごに
今回は視力の話をしましたが、実は一番言いたかったことは「物事って見方を変えると違った見え方もできるよ」ってことです。
一見ネガティブな話でも、見方を変えてマクロな観点を持つとポジティブな話にできるかもしれません。
その辺の話は、昔読んだ↓の本にも書いてあったと思います。
(ちきりんさんの本は読みやすいしタメになるから個人的にオススメです)
それでは、ネガティブなニュースが多いですが色々ほどほどに頑張っていきましょう。
最後まで読んでいただきありがとうございました!